先輩スタッフからのメッセージ バックナンバー

診療放射線技師を目指したきっかけは?
中学生の時に大きな怪我をして病院に通うことが多かったので、その頃から診療放射線技師・看護師など漠然と「医療」という職業に対して関心は持っていました。高校に入ってからは工学の分野にも興味を持ち、進路選択の時に「医学と工学を同時に学ぶなら」ということで臨床工学技士と診療放射線技師とで迷ったのですが、過去の自分の体験から診療放射線技師の方が強く印象に残っていたので目指しました。
現在はどんな仕事をしていますか?
今は一般撮影を主に担当しています。一般撮影はいわゆる「レントゲン写真」を撮影する部門です(健康診断で年1回は胸部の写真を撮っているかと思います)。放射線科では最も身近な検査で件数も多いです。撮影するときには患者様に体位を変えていただくことも多く、高齢の方の場合は苦痛に感じる場合があるので、丁寧かつ短時間で検査が終わるように日々心掛けています。 最近ではMRI検査を担当させてもらう機会も増えてきました。脳神経外科を主体とする当院では非常に重要な検査であり、特に急を要する状況のときはいつも以上に身が引き締まる思いがします。
今後の課題について
病院に勤め2年目で、普段担当させてもらっている一般撮影では先輩と一緒に仕事を行うことが多いのですが、経験が浅いため先輩の動きについていけないときがあります。救急で搬送されてきた患者様の撮影時、特に外傷の場合ではより迅速かつ効率的な撮影が求められるので、そのような時に自分が先輩の動きに遅れると患者様に余計な負担が掛かってしまいます。そのため自分にどんな動きが求められているかというのを考えながら対応していかなければと思っています。また夜間や休日では一般撮影だけでなくCT、MRIとすべての検査に対応しなければなりません。どのような状況にも落ち着いて対応できるようにもっと多くの技術・知識を身につけ救急医療を支える存在にならなければと強く感じています。
※2012年9月 取材・撮影

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