雪国

2012年11月27日 (火)
Ob.Yamada
ちょっとひといき
この季節になると東京からの帰り「上毛高原駅」を過ぎたあたりから
川端康成の「雪国」・・・国境の長いトンネルを抜けると雪国であった・・・が脳裏をかすめる。
その一節の情景は現実的に納得するのだが、あまりにも天候の落差が大きく、都内からわずか1時間足らずの距離なのになんとも言えない気分である。
以前、列車がトンネルを抜け「越後湯沢駅」に滑り込む・・・・。わあー!雪降ってる。スゴイジャン!の若者の歓声に我に返った事もあった。今冬も雪国越後に大勢の観光客が来てくれるといいなー 。
雪さん!山にいっぱい降って!街には 降らないでね!

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