リハビリテーション科全体でオンライン研修を行いました

2022年2月2日 (水)
総務課
院内の勉強会・研修会

昨年12月13日に当院リハビリテーション科全体でオンライン研修を行いました。鵜飼リハビリテーション病院の森田秋子先生より認知関連行動アセスメント(CBA)について教えていただきました。

 

認知関連行動アセスメント(CBA)とは…

 患者様の日常生活での行動から認知機能(高次脳機能)を評価するものです。意識・感情・注意・記憶・判断・病識の6領域で評価します。机上の検査で把握しきれない認知能力や検査が難しい方でも行動を観察し、その意味を考えることで全体をとらえることができるのが一番のメリットです。認知能力の重症度によって日常生活動作がどの程度可能なのかを把握できます。そこから次の段階への目標を立て、リハビリへとつなげていきます。また誰でも評価できるので多職種連携のツールとしても有用です。

 

現在、リハビリスタッフ間で情報共有の一つとして評価を始めています。退院後の患者様の「生活」をより意識した、質の高いリハビリが出来る様、改めて気を引き締める機会となりました。(Y.K)

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インフルエンザ予防

2019年11月29日 (金)
A.T
院内の勉強会・研修会
今年も残す所、あと約1ヵ月となりました。
仕事納めに向けて多忙の日々が続いてる方も多いのではないでしょうか…(・・;)
疲れが溜まってしまうと体調も崩しやすくなってしまうのにもかかわらず、なんと今年は例年よりも早くインフルエンザ流行の時期が来てしまいました…
当院でも予防対策に向けて、「マスク着用」「手洗いうがい」「手指消毒」の徹底を行っております。

そんな中先日、院内での『感染対策講習会』に出席させて頂きました!
そこで学んだ事がいくつかあったのですが、驚いたことが手洗いには40〜60秒かけるのがベストだそうです。私自身、いつも10秒ぐらいしかかけていませんでした(._.)
さらに、手指消毒には20〜30秒かけるのが良いそうです。
マスクの使用に至っては、4〜6時間に1回変えるのが良いそうです。

私自身、去年はインフルエンザにかかってしまったので、今年はかからぬよう研修で学んだ事を生かして予防対策を行っていきたいと思っております!!
皆さんも体調管理には十分気を付けて下さい!!

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最近反省したこと・・・

2018年10月5日 (金)
リハビリテーション科
院内の勉強会・研修会
先日、「医療安全・感染防止」研修会が行われました。

その中で、”手指衛生”についての話があり、
 
手洗いは40〜60秒かけて行うのがベストのようです。
(゚Д゚;)!

医療者なので、手洗いには気を付けてきたつもりでしたが、
そこまで丁寧にしてはいなかったと反省しました。

その話を聞いてから、手洗いをなるべく丁寧にするよう心掛けています!

今年もインフルエンザやノロウイルスが流行ってきたので、手洗い、そしてうがいも徹底していきましょう!!
 


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敷地内禁煙のおかげ

2018年6月26日 (火)
S.F
院内の勉強会・研修会
今日の院内研修会は、喫煙についてと退院支援の研究発表でした。
 
喫煙と言えば、当院は4月1日より敷地内禁煙となり、喫煙所も廃止されました。
私もそれまでは1日5〜10本くらいタバコを吸っていました。言い訳すれば普段の勤務時間内は吸わなかったのですが、休日拘束の際に時間を持て余すと吸っていました。
ですが敷地内禁煙になり、近くでタバコの吸える場所というとコンビニや河川敷などで、私服に着替えないと行けないので、かなり面倒臭いです。
私事でも「タバコを吸う場所を探すのが面倒だな」と感じていたので、辞めちゃおう!となりました。現在も継続中です。
今日のお話だと、10年吸わないと脳卒中、心筋梗塞などのリスクは、かなり下がるらしいですね。

ただ・・・血圧も下がると期待したのですが、前より高めです。質問しそびれました。(^^;)
 

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余裕・余優

2018年5月19日 (土)
S.F
院内の勉強会・研修会

先日の院内総合研修会は、当院の手術の際の麻酔においで頂いている、東京医科大学麻酔科学分野・緩和医療部の田上先生のご講演でした。

「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドラインとアドバンス・ケア・プランニング」というお話で、アドバンス・ケア・プランニングとは将来の意思決定能力の低下に備えて、患者さまやそのご家族とケア全体の目標や具体的な治療・療養について話し合う過程(プロセス)だそうです。私の両親も80歳、田舎で好きなようにやっていますが、いろいろ考えていかなければと思う今日この頃です。

講演の途中では、先生のご趣味や当院での活動を話され、会場の笑いを誘っていました。走るのは、お付き合いできませんが、のむほうはご一緒したいです。()

 

さて、院内で患者様とリハビリスタッフが話されている光景をよく目にしますが、和気藹々として、すごく信頼関係があるなぁと感じます。いつも見習わなければと思っています。

撮影の前に「今日はどうされましたか?」と患者様にお聞きすると、堰を切ったように話される方もおられます。ゆっくり最後まで、お聞きできればいいのですが、混みあっていると途中で話を遮り、撮影しましょうとなりがちです。

 また、正確に撮影をするための体位を取る際、強烈な痛みを訴える患者様もおられ申し訳なく思います。長時間の検査や、色々な部位を固い板の上で撮影するわけですが、「今日は楽だったよ」と言われると、嬉しくて泣きそうになります。心に余裕を持って、患者様に接したいですね。

 


拘束番、雨の金曜日の夜に思うことでした。

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感染予防

2012年11月22日 (木)
s.i
院内の勉強会・研修会

先日、院内の研修会でノロウイルスについての講義がありました。

その中で感染防止対策の一つとして

「スタンダードプリコーション」というキーワードが出てきました。

これは血液や体液、排泄物などをすべて感染性があるものとして、取り扱い、自分自身が感染しないため、また自分自身が感染の媒介者とならないために、手袋、マスク、エプロンなどの保護具を着用して感染予防をしようとする考え方です。

 

ノロウイルスの感染を媒介するのは、主に人の手指であるため手洗いは重要な予防対策であり、誰にでも出来ることです。

病院で働いている人間として、たとえ自分に症状がなくてもノロウイルスや病原菌を持っている可能性があると自覚して、普段から感染の媒介者にならないように心掛けたいと思いました。  

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研修日記

2012年7月27日 (金)
n.s
院内の勉強会・研修会
先日、院内研修会で発表しました。
大勢の前で話す機会少なく、苦手な私は依頼を頂いてから不安…
考えても考えても話す内容もまとまらず日にちだけが過ぎていきました。
伝わるように伝えられるか?が私にとっての最大の課題でしたが
いかに大変で難しい事であるか痛感しました。
満足のいく出来ではなかったですが、周りの人に助けられ
一つの事を成し遂げた貴重な体験は私にとってかえがえのない財産です。
ひよっこの私にそんなチャンスと時間を与えてくれた病院に感謝です。

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発見

2012年7月11日 (水)
s.i
院内の勉強会・研修会

 

先日、病院内で研修会の発表を担当しました。 

資料を作っていて新しい発見があり,

そしてその研修会で質問、指摘を受けて更に新しい発見がありました(^_^) 


今まで気付かないこと、知らなかったことが分かるようになる

 

それって嬉しいこと!!

 

だから

 

きっかけに感謝!!

 

研修会では

 

抗血液凝固薬のヘパリン(血液をサラサラにする薬)について、『使用上の注意点や副作用の早期発見に注意を促し、職種を問わず病院の職員として患者さんの症状に注意を払いましょう』といった内容を話しました。 

 

これもだれかの発見のきっかけになれたらいいなぁ〜

 

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