ほっと一息。。。でも深い。。。

2012年6月26日 (火)
masako.k
その他
 6月に入り梅雨入りしたはずが、すでに中休み!?のような最近のお天気です。
 でも、来週からは雨マークがちらほらついています。
 雨の日は出かけるのもちょっと・・・と。
 そんな雨の休日、私は読書をしています。
 雨音を聞きながらの読書は、いつもより集中できるような気がします。

 今回紹介させて頂く本は、絵本です。
 大人になって、絵本を読む機会が無かった私ですが、看護学校で絵本を使った講義がありました。
 講師の先生の読み聞かせや、おすすめ絵本の紹介をきっかけに、絵本が大好きになりました。
 調べてみると、大人向けの絵本のサイトや本屋さんでコーナーが作られていたりと親しむ方は多いようです。

 今回は、その中からお勧めの3冊を紹介させていただきます。

 ・「ないしょのおともだち」 作:ビバリー・ドノフリオ  絵:バーバラ・マクリントック  訳:福本友実子
  主人公の女の子、マリーはとても大きな家に住んでいます。マリーの家には小さなねずみの家がありねずみの女のことマリーはないしょのともだち。一人と一匹の成長と共に話は続きます。この本はアメリカンテイストのイラストがかわいく絵本の機能が発揮されているように思います。

 ・「うきわねこ」 文:蜂飼 耳  絵:牧野千穂
 主人公は男の子猫「えびお」。えびおのお誕生日におじいちゃんから浮き輪が届きます。満月の夜、浮き輪を使ってえびおとおじちゃんの冒険が始まります。内容も絵も幻想的で引き込まれます。

 ・「わすれられないおくりもの 」 作・絵 スーザン・バーレイ 訳:小川仁央
 このお話は森の人気者アナグマ死を中心に、残された動物たちの心の変化が書かれています。
 とっても深い内容なので、ぜひ読んで頂きたい一冊です。

 気候の変化と共に体調や心のバランスが乱れやすいこの季節。
 ゆっくりとした時間を持ちながら、乗り越えていきたです。


今回紹介させて頂いた絵本です。
今回紹介させて頂いた絵本です。
ハードカバーや文庫本の時に使用のしおり。お気に入りです。
ハードカバーや文庫本の時に使用のしおり。お気に入りです。

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