薬剤師

  • 2005 年

  • 2011 年

  • 薬剤師を目指したきっかけは何ですか?

    私は医療のなかでも、とりわけ患者を治す治療薬について関心がありました。
    それは、身内が病気で入院した時に使用された「クスリ」に興味を持ったからです。
    「クスリ」が人間本来に備わっている生命の回復力を手助けしていることに対して深く感銘を受けました。
    " 一生「クスリ」に関わっていきたい "
    そう思い、それ以来薬剤師という職業に魅力を感じて目指しました。

  • 現在の職場の魅力はどんなところですか?

    現在(2011年時点)、三之町病院の薬剤師は4名です。
    必然的に何でもこなすことが求められるのですが、このことが薬剤師としての基礎力というか、底力をつけさせてくれているのだと感じます。
    また、薬局内では朝・夕とミーティングを行い、各自の感じたことや知り得た知識などの情報の共有化に取り組んでいます。
    薬局スタッフはフットワークが軽く常に業務の手順を見直し、改善実施の繰り返しを行うことで、よりよい薬剤業務を遂行できていると思っています。
    更に、薬科大学の実習生受け入れを積極的に行うことで、薬学生の新鮮な感性に触れる機会を得ています。
    私は入職して6年目ですが、大変さの中にも責任のある充実した日々を過ごしています。

  • 今後の抱負はなんですか?

    昨今医療安全が社会問題としてクローズアップされている中で、我々薬剤師は「クスリ」による医療事故、医療過誤を未然に防ぐことも大きな使命だと考え、日々活動しています。
    そのため患者さんの情報の共有が重要であり、他部門との横の連携や職員同士のコミュニケーションの大切さを痛感しています。
    先輩によく言われるのですが、私は熱が入り過ぎるとどうも空回りするようなので、もっと人の話をよく聞いて、正しく判断できるような判断力を養いたいと思います。
    また、先述のように入職して6年目の中堅薬剤師ですので、これからは人の意見に流されずに自分の意思を持ち、教えられる立場から教える立場になれるように脱皮したいと思います。

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