教育目標
リハビリテーションの知識・技術を身につけるとともに、
患者さん、スタッフとの信頼関係を築くことができる人材を育成する
教育方針
- 専門職としての能力を高める事を惜しまず、最良のリハビリテーションを提供できる人材の育成を目指す
- チームの中で役割と責任を十分に果たせる人材の育成を目指す
- 思いに寄り添うことができる心豊かな人材の育成を目指す
研修体制
- プリセプターシップを軸に新人スタッフ1人に対し、臨床実習指導者経験のある先輩スタッフがマンツーマンの指導を行います。
- 新人育成月別目標をベースに、個人のスキルに応じて段階的に指導します。
- 年間計画に基づき、OJTとOff-JTを実施します。
月別目標
新人育成
-
- ４月
-
-
目標
- 社会人としての基本マナーを身につける
- 当院の役割を理解する
- 不明点について質問できる
-
OJT
- 見学中心
- 指導者の患者を部分的に担当する
-
-
- ５月
-
-
目標
- 対象者の疾患を理解する
- 情報収集ができる
- 報告・連絡・相談ができる
-
OJT
- 常時、指導者の指導・補助のもと、見学後に代行リハをする
-
-
- ６月
-
-
目標
- 患者の機能障害について整理できる
- 患者とのコミュニケーションが取れる
-
OJT
- 随時、指導者の助言・見守りのもと、申し送りを見ながら代行リハをする
-
-
- ７月
-
-
目標
- 担当患者のADLを把握できる
- 指導者と目標設定、プログラム立案ができる
-
OJT
- チームでFIM、CBAを評価し、ADL改善に向けてアプローチする
-
-
- ８月
-
-
目標
- 担当患者の個人因子、環境因子を把握できる
- 助言のもと、目標設定、プログラム立案ができる
- 専門職の役割と多職種連携を理解する
-
OJT
- リハビリテーション総合実施計画書等の作成に携わり、説明に同席する
-
-
- ９月
-
-
目標
- 設定した目標・プログラムの確認を受けながら実施できる
-
OJT
- 必要に応じて指導者に助言を求め、リハビリを実施する
-
-
- 10月〜３月
-
-
目標
- 担当患者の退院後の生活をイメージできる
- 随時、支援を受けながらリーダー業務ができる
-
OJT
- スキルに応じて担当患者を増やし、リハビリの実施、書類作成、カンファレンスに関わる
-
ご応募は応募フォーム・電話・お問い合わせで受付けています。
病院・施設見学も随時行っていますので、お気軽にお問い合わせください。
このほかのご相談などございましたら、人事課までご連絡ください。
