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佐渡トライアスロンAタイプ完走しました。
去る9月2日、猛暑の中、日本一過酷と言われている佐渡トライアスロンAタイプ(スイム3.8km、バイク190km、ラン42.2km)に参加してきました。Bタイプ(スイム2km、バイク105km、ラン20km)には過去2回出場したことがあるのですが、Aタイプは初挑戦。
午前6時に一斉スタートし、まず1.9kmで一旦海岸へ。この時点で48分もかかっており、最終的にスイムが1時間40分。スタートした747人中596位と出遅れ。しかし得意のバイクで次々と先行者を追い抜き、途中エイドステーションでは必ず氷水を頭にかけてもらいながら、栄養と水分を補給し、7時間29分でランへ。バイクは354位で、途中経過402位(194人抜き)。時刻は午後3時10分。9時半のタイムリミットまで6時間20分あるので余裕は十分、これなら8時半にはゴール出来るな、と思いながら走っていましたが、15km過ぎた辺りから突然登りで走れなくなり、だんだんと胸焼けもしてきて、栄養補給がままならず、“これがBとAの違いか”と実感しながら、走りと歩きの繰り返し。私のこの様な状況を察したか、所属するチームのコーチが要所要所に先回りして、“チームのみんながゴールで待ってますよ”と声をかけてくれたお陰で、その都度気力がわいて足が前に進み、9時ちょうど、5時間50分かけてスポットライトで照らし出されたフィニッシュゲートにたどり着くことが出来ました。ランは489位で、総合順位は434位。完走者551人、完走率73.8%と例年より悪く、それだけ過酷な条件の中で完走出来ただけでも“自分をほめてあげたい”気分になりました。
こんな過酷で体に悪いこと、もう2度としないぞ、と思いながら走っていましたが、終わって1週間、来年こそは午後8時にはゴールしてやるぞ、という気持ちになっている私でした。また来年のリポートを楽しみに。
中学生一日看護体験を通して
午前中は、先輩看護師とともに、車椅子の操作を体験したり、血圧測定を行ったりと、看護師の仕事を具体的な内容で体験されました(詳細はトップページにあります!!)
午後からは先輩看護師との懇談会。
中学生からは、『看護師になったきっかっけ』や、『今までで一番嬉しかったこと、辛かったこと』などの質問が出ました。
参加した看護師からは、中学生との関わりをきっかけに、『中学生の初々しい姿に、初心を思い出した』 『一人でも多くの方に、看護という仕事に魅力を感じて貰えるようになりたい。』などの意見が聞かれました。
この一日看護体験を通して、看護により関心と興味をもってくれる人が増えたら・・・。
そして、いつか一緒に働ける日が来たらいいな・・・と、思っています。
参加して下さった中学生の皆様、本当にありがとうございました。
そして、当院では今週 9/13(木)にも、病院見学会を予定しております。
詳細はトップページにあります。
少しでも興味を持って頂けた方!!
参加、お待ちしております♪♪
温度差にびっくり・・・・!
新潟は朝から32度の高暑。電車で2時間余の現地は小雨模様の20度・・・・・・・。
半袖で出かけた私はこの温度差にビックリ!!
一体どうなってんの?
新潟へ戻り、冷たい缶ビールのおいしかったこと・・・・・・。夏のある日の出来事でした。
「やっぱり夏は暑いほうがいいかな」
夏の決意!!
当院ではこの夏、看護学生さんを対象とした病院説明会、高校生の一日看護体験などの
行事が行われています(詳細はトップページにあります♪)
病院見学会や、一日看護体験で皆さんの初々しさを感じ、更にお盆中の祖父母との会話に
「何事にも 丁寧でやさしい看護師さんでいてね。」という、言葉がありました。
看護師になって3年目の夏、考えること思うことがたくさんあります。
看護って大変、難しいって思うこともたくさんあります。
でも、やっぱり看護は、素敵な仕事だと感じます。
きっと、ずっと、両方の感情と共に仕事をしていくのだと思います。
これから、もっと、周囲の人や自分の目指す看護師像に近づけるように
感謝の心と笑顔を大切に努力していきたい!!
これが、この夏の私の決意です!!秋も近いですが・・・。
そして、当院への就職・転職をお考えの皆さん!!
お待ちしております♪♪一緒に素敵☆看護を目指しましょう♪♪
長岡まつりで支援缶バッジを販売しました!
震災前と、生活が…人生が一変してしまった人と動物はまだまだ沢山います。
平成23年3月11日、新しいテレビの以前より少し大きなモニターに
今まで見たこともない恐ろしい映像を見ました。
…もし、私と我が家の猫たちが同じように被災したら…
その日から繰り返し考えるようになり…
いてもたってもいられず
アニマルシェルターへボランティアに行き始めました。
ボランティアは、今も続いています。
それは…今もお家に帰れない人と動物が沢山いるということ…
震災は…
まだぜんぜん終わっていません。
福島県動物救護本部は、被災動物の保護活動に必要な義援金を集めるため、
「支援缶バッジ」を販売しています。
それを今年は、なんと
「8月3日 長岡まつり わんぱくおまつり広場」で販売させていただきました!!
10:30から14:30(この時間で完売)の4時間という短い時間でしたが
長岡まつりにお越しになった全国の皆さんからの温かい励ましや、出会いとともに、
それはそれは温かい支援が集まりました。
○支援缶バッジ(完売) ¥50000
○支援絵葉書(完売) ¥7500
○義援金 ¥28827
◎合計 ¥86327
みなさまからの義援金は、すべて福島県動物救護本部へ送金いたしました。
ありがとうございました。
この場をお借りしてお礼申し上げます。
新潟の方は、災害を何度も経験されていますから大丈夫かとは思いますが…
ペットと一緒に暮らしていらっしゃる方は、
避難される時には必ず『ペットとの同伴避難』をお願いします。
この度の福島では、
「2〜3日で戻れるから、ペットは連れてこないで…」と言われ、
その言葉を真面目に信じて…
大切なペットと、再び会うことが叶わなかった人が数えきれないほどいます。
小さい体ですが…
命の重さはみんな一緒です。
“被災された方々も、かれら(動物たち)にも何の罪もありません。
そして災害は、よそごとではありません。”
その時、自分ならどう動くか?考えてみませんか?
今後の課題は、大型動物(家畜)の保護をどうするか?だと思います。
彼らにもおなじ命があります。物ではありません。
こうしてる今も、多くの命が生死の境にあります。
一緒に考えて行きませんか?
被災地の方々と動物たちに、この困難を乗り越える日が訪れますことを
信じて祈ります…合掌
暑い夏の夜・・・!
人は精一杯やっている姿に魅了される・・・・・・。
「多くの人に支えられての私です。感謝します。」と選手の言葉。
自分も感動を感じていただけるような精一杯の人生をあゆんでいきたい・・・・・。
と思いながら夏の夜を過ごしています。
さて今夜の競技は何かな。
暑気払い!!
研修日記
大勢の前で話す機会少なく、苦手な私は依頼を頂いてから不安…
考えても考えても話す内容もまとまらず日にちだけが過ぎていきました。
伝わるように伝えられるか?が私にとっての最大の課題でしたが
いかに大変で難しい事であるか痛感しました。
満足のいく出来ではなかったですが、周りの人に助けられ
一つの事を成し遂げた貴重な体験は私にとってかえがえのない財産です。
ひよっこの私にそんなチャンスと時間を与えてくれた病院に感謝です。
土用の丑
近年、うなぎの稚魚シラスの漁獲量が激減していて、うなぎの価格がうなぎのぼりに高くなっているそうです。先日テレビを見ていたら、うなぎの代わりになんとナマズの蒲焼が出ていました。ゲストがそれを食べて
うなぎと同じ位おいしいと感想を言っていました。なんでも昔はうなぎよりもナマズの消費量の方が多かったそうです。それが江戸時代に平賀源内さんが土用の丑の日にはうなぎを食べようというキャッチコピーから現在に至っているそうです。 ナマズ食べれるかなあ? 何か顔を想像してしまいます。
皆さんはどうでしょうか? ぜひ一度ご賞味してみては!
発見
資料を作っていて新しい発見があり,
そしてその研修会で質問、指摘を受けて更に新しい発見がありました(^_^)
今まで気付かないこと、知らなかったことが分かるようになる
それって嬉しいこと!!
だから
きっかけに感謝!!
研修会では
これもだれかの発見のきっかけになれたらいいなぁ〜
年に一度の七夕の日♪
7月に入って蒸し暑い日が続いていますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
7月6日(金)にリハビリテーション科主催で七夕会が行われました。
4F入院患者さまを中心に20名くらいの参加で七夕の歌を歌ったり、シーツを使った物送りゲームを行ったり、終始和やかな雰囲気で行われたそうです。
本日7日は七夕の日です。
この日は年に一度織姫と彦星が会うことを許された日・・・
普段空を見ないという方も、この日だけでも空を見上げてみてはいかがでしょうか?
きっと素敵な星空があなたを待っていますよ♪
(天気予報では雨ですが・・・晴れることを祈っています!)
ご褒美♪
虹が出ていました。
しばらく眺めていると、珍しいダブルレインボーになりました!!
ハワイでは幸せのシンボルとされていて、
“ダブルレインボーを見た人は幸せになる”
“願いが叶う”
などの言い伝えがあるそうです。
仕事を頑張っていたご褒美かもしれませんね。
ほっと一息。。。でも深い。。。
でも、来週からは雨マークがちらほらついています。
雨の日は出かけるのもちょっと・・・と。
そんな雨の休日、私は読書をしています。
雨音を聞きながらの読書は、いつもより集中できるような気がします。
今回紹介させて頂く本は、絵本です。
大人になって、絵本を読む機会が無かった私ですが、看護学校で絵本を使った講義がありました。
講師の先生の読み聞かせや、おすすめ絵本の紹介をきっかけに、絵本が大好きになりました。
調べてみると、大人向けの絵本のサイトや本屋さんでコーナーが作られていたりと親しむ方は多いようです。
今回は、その中からお勧めの3冊を紹介させていただきます。
・「ないしょのおともだち」 作:ビバリー・ドノフリオ 絵:バーバラ・マクリントック 訳:福本友実子
主人公の女の子、マリーはとても大きな家に住んでいます。マリーの家には小さなねずみの家がありねずみの女のことマリーはないしょのともだち。一人と一匹の成長と共に話は続きます。この本はアメリカンテイストのイラストがかわいく絵本の機能が発揮されているように思います。
・「うきわねこ」 文:蜂飼 耳 絵:牧野千穂
主人公は男の子猫「えびお」。えびおのお誕生日におじいちゃんから浮き輪が届きます。満月の夜、浮き輪を使ってえびおとおじちゃんの冒険が始まります。内容も絵も幻想的で引き込まれます。
・「わすれられないおくりもの 」 作・絵 スーザン・バーレイ 訳:小川仁央
このお話は森の人気者アナグマ死を中心に、残された動物たちの心の変化が書かれています。
とっても深い内容なので、ぜひ読んで頂きたい一冊です。
気候の変化と共に体調や心のバランスが乱れやすいこの季節。
ゆっくりとした時間を持ちながら、乗り越えていきたです。
セミナー受講し見えてきたこと “井の中の蛙になるな・・・”
医療安全、地域医療連携、病院運営等それぞれの分野での事例発表があり一人の力では成しえないチームワーク力とあらためてリーダーシップのあり方を学びさせていただきました。
「手術中に使用したガーゼの体腔内遺残対策について」 「褥瘡予防に対する多職間の連携と対策」 「顔と顔が見える地域連携を目指して」 「合理的な物品管理の方法」 「口腔管理の有効性」等々とても有意義な発表内容でした。 「今までうまくやっているのでこれでいい(^v^)」 「忙しくてなかなか手が出ない(ー_ー)!!」と言い訳先行にならず、そして井の中の蛙にならぬ事を胆に銘じ、常に患者さんに安全で安心な医療を提供する為に一つでもいいから院内に導入検討できるものはないか、自分で即できることはないか等課題を持ちました。
今回、一生懸命発表している姿にふれ、私も業務に改善の目を持ち、マンネリ化にならず、職員の一人としてきれいごとに終わらせることなく、実践で成果を上げるよう仕事に取り組みたいと痛感しました。
「見て、聞いて、感じて」はもう古いょ(*^_^*)
先日BLSとACLSのライセンスをいただきました。
BLS=Basic Life Support(一次救命処置)の略です。
私たちの「手」だけで、本当に人の命を助けられる心肺蘇生法です。
救命の基礎=ファンデーションなのです。
2005年まではまず息をしているか「見て、聞いて、感じて」いました。
今は「見て、聞いて、感じて」はしないのです。
そんなことしている暇があったら、
とにかく!「胸骨圧迫を!!」と
AHA(American Heart Association)は提唱しています。
一方ACLS=Advanced Cardiovascular Life Support(二次救命処置)の略です。
病院の内外を問わず、患者さまのさまざまな心肺ケースを想定して、
「チーム?」で蘇生し社会復帰を目指すためのトレーニングです。
≪BLS≫には
医師数名・看護師沢山、他に市の職員さんとか介護さんとか…
さまざまな職種の方がいらしてました。
(もちろん一般の方も受講できます)
2人ペアで、朝から夕方までとにかくひたすら蘇生法の実技を学びます。
コースの目標は…
1、あらゆる年代の(成人・小児・乳児)心肺蘇生ができる。
2、AEDを正しく使える。
3、窒息を解除できる。 です。
…なんだか難しそう…? 大丈夫です!!
とてもやさしいインストラクタ―さんが
手とり足とり丁寧に指導してくれます!!
<BLS受講のために必要なものは>
○BLSヘルスケアプロバイダーテキスト
○ポケットマスク(当日会場でも入手できます)
○“助けられる人になりたい!”という気持ち です。
≪ACLS≫は…
受講の数日前に「事前学習を推奨します。」と
メールでプレッシャーが届きます。
「はぁ…(-_-;)どうしよね。」
十分な事前学習ができないまま当日…。
チーム編成…「君たち6人は2日間運命共同体だよ。」と
インストラクターからの熱いコメント…。
その意味がわからない私たち…みんな目が点…(゜゜)
でも…2日間が終わるころ、
この熱いコメントの意味をじんわりと実感できるんです。
この日のチームは、
医師3名(ER・麻酔科・内科)、ME(臨床工学技師)1名、看護師2名の合計6名でした。
BLSの時とは違って、
インストラクターが丁寧に教えてくれることはありません…
6人が協力して目の前の患者さま(シュミレーションですが)を助けるのです。
症状もシーンもそれぞれ違います。
インストラクターが「Sさんは何科の看護師さん?」と聞いてきます。…
「脳外科です。」と答える。
「じゃぁねぇ…SAH(くも膜下出血)のオペ後1日目の患者さんで…
こんな波形で反応ありません。助けてあげてください!」
私だって助けられるなら助けたいわよ(ー_ー)!!
でも、実際には蘇生のシーンを看護師が仕切って
医師に指示するなんてことないですよね
なかなかリーダー役が上手にできません…
「どうしたらいいの?だれか助けて!」と心の中で叫ぶ。…すると
チームの中からちゃんと「助け舟」が…
「ありがとう!先生(*^_^*)」と言う。…
「いいんだよ!実際の現場でもみんなで協力するでしょ!」…と。
すごい!…これがチームダイナミクス?!
まる2日間これを繰り返します。
最初はみんなぎこちなくトレーニングしてたけど…
今は意見が飛び交う蘇生チームです。
終了間際には
実際にこのチームでお仕事してみたくなります。
是非みなさんもチームダイナミクス…
体験してください。
心震えますょ(^_^)v
<ACLS受講に必要なもの>
○有効期限内のBLSヘルスケアプロバイダーカード
○ACLSプロバイダーマニュアル
○事前学習のプリント
○ポケットマスク(当日会場でも入手できます)
※ご参照ください⇒ 日本ACLS協会 http://acls.jp/
ランニングクラブ創設1周年走ってます
昨年は東日本大震災が発生、深い悲しみと辛い日々が全国を包みこみ厳しい1年でした。
ランニングクラブのメンバーもエントリーレースが中止になる等、参加気運が下がりましたが
「支援の大会」であったり、「共に乗り越えていこうという友情・絆を共有する大会」であったり、単に記録を競うだけの大会ではなく「生命の大切さ」「人とのかかわり」等を思う大会であったり、それぞれ意義深い大会参加でした。
私は4月22日佐渡トキマラソンに参加しました。ちょうどトキのひなが誕生し、明るいニュースが全国に流れ、記念になる日となりました。今ではすっかり大きくなり大空を舞う日も近いようです。
私もトキにあやかり元気よく過ごしていこうと思うこの頃です。
魚沼の薫風に抱かれて
先日の休日、友人から素敵な場所を教えてもらいました。
新潟県魚沼市長森に昨年秋オープンした
八海山酒造直営の「魚沼の里」という里山です。
とても広大な大自然の中に(歩いて回るのはたぶん無理です)
いろいろな施設が点在しています。
手打ちそば屋さんやスイーツのお店、酒造資料館などなど…
敷地内にはそば畑や野菜畑も広がっています。
古民家を移築したそば屋さんでは
“手打ちそばと山菜のてんぷら”を、
食後にはスイーツのお店で
“キャラメルとアーモンド風味のバウムクーヘン”をいただき…
満足したところで里山を散策。
途中の“展望小屋”には
お茶やジュースの入った水槽がおいてあり、
ブリキの箱にお金を置けば、水分補給もできます。
魚沼のおおらかさを感じます。
澄みきった美味しい薫風…
土のにおい…
清々しい緑のかおり、こぼれる光…
鳥のさえずり…
旺盛な命の営みの中に全身を投じていると…
また新しいことにチャレンジしたい気持ちが…
沸々と湧いてきます。
大自然にときめき…
自然の恵みをいただき…
時には…自然に翻弄される…
私たち人間も…
大自然の中のちっちゃな一部なんだなぁ…
しみじみ感じた瞬間でした。
また明日からお仕事頑張ろう!!