今日、明日は三条凧合戦(いかがっせん)です。

2019年6月1日 (土)
S.F
ちょっとひといき
当院の待合ホールには、六角形の凧が飾ってあります。
三条市で6月の第1土曜、日曜に行われている、凧合戦の凧です。
(写真がありますので詳細を開いてご覧ください。)
起源は・・・
 
三条の「凧合戦(いかがっせん)」は子どものけんかが元で始まったといわれています。 江戸時代の慶安2年(1649年)、当時三条には村上藩の武士が住む陣屋が設置されていました。ある日その陣屋の子たちが揚げている凧を見て、日頃から武士にうっぷんを持っていた鍛冶屋の小僧たちがいたずらを思いつきます。姿を隠しながら自分たちも凧を揚げ、空中で凧を絡ませて糸を切り陣屋の子どもたちの凧を遠くに飛ばしてしまいました。この争いがやがて大人どうしの凧合戦になり、ついには端午の節句の凧合戦では庶民が武士と争うことが公然と認められるまでになりました。その後凧合戦は町内同士の対抗戦というかたちをとりながら発展し、今でも6月の第1土日に行われる「三条凧合戦」では約20もの凧組が優勝を争っています。合戦で使われる凧は六角巻凧と呼ばれ、くるくると巻いて小さくできるのが特徴です。海外にも「SANJO ROKKAKU」の名で知られ、三条市は世界の六角凧の発祥の地として紹介されています。(三条市ホームページより)

だそうです。
今日はいいお天気で、ちょうど良い風も吹いていて凧あげ日和。合戦も熱戦だったことでしょう。私は・・・電気設備の点検で待機番でしたが、お気に入りのデールームから凧合戦の様子を見ておりました。ビニール凧も300円であるそうです。やりたいなぁ。大人はダメなのかなぁ?マルシェも同時開催らしく、賑やかそうです。
是非、お休みの方は三条防災ステーションに行かれてみてくださいね。
※三条の銘菓、六角凧サブレにはミニ六角凧が入っていますよ!

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